お役立ちコラム
レンジフードのお手入れ方法をご紹介!
こんにちは!
住宅再生工房マツヤの山根です!
レンジフードを掃除する機会って、なかなかないですよね・・・(・~・)
しかし、そのままにしておくと頑固な油汚れがどうしても落としにくくなったり、べとついた汚れで中のファンの換気力が落ちてしまいます。
日常のお掃除で、レンジフードの汚れの蓄積を防ぎましょう!
今回は、「レンジフードのお手入れ方法」をご紹介します。
レンジフードの汚れの原因は油とホコリ
レンジフードの汚れは、油とホコリが原因です。
加熱調理で食材の中に含まれている油が蒸気になり、レンジフードの中に吸い込まれます。
油を含んだ蒸気はレンジフードの内部で冷やされて油になり、空気中のホコリが付着することで、頑固な汚れになってしまいます。
レンジフードのお掃除方法
用意するものと掃除方法をご紹介します!
是非、参考にお掃除してみてくださいね(^^)
用意するもの
- 洗剤(重曹」や「セスキ炭酸ソーダ)
- 新聞紙
- スポンジ
- 雑巾
- 割り箸
- ゴム手袋
- ごみ袋
- 歯ブラシなど
お掃除方法
1 下準備
電源を切り、電源プラグを抜きます。
また、掃除前にコンロや床など、周りが汚れないよう新聞紙などを敷きましょう!
2 レンジフードを分解する
ケガをしないようゴム手袋を着用してから、フィルターや整流板などの取り外せる部分を外します。
(整流板やフィルターの取り外し方法は、レンジフードの種類やメーカーによって異なりますので、取扱説明書を参照ください)
3 フィルターや整流板を洗う
フィルターや整流板をゴミ袋に入れ、50℃のお湯に中性洗剤を溶かします。
レンジフードのファンや部品を浸け置きしましょう。
ゴミ袋に入れることで、汚れた水が床や流し台にこぼれるのを防げますよ(^^)V
1時間くらい浸け置きした後、洗剤水から取り出して、スポンジでこすり洗いします。細かい部分は割りばしや歯ブラシを使って洗いましょう!
4 レンジフードのカバーの汚れを拭きとる
取り外せないカバー部分は、中性洗剤を含ませて絞った雑巾で拭き掃除します。
汚れが頑固な場合、洗剤水を含ませたキッチンペーパーを貼り付けラップをして、しばらく待ってから拭き掃除しましょう。
そのあと洗剤、水滴が残らないように水ぶき、乾ぶきします。
拭き掃除の際はショートや感電の恐れがあるので、モータや操作スイッチなどの電気部品は避けて掃除してください!!
まとめ
油汚れでファンが重くなるとモーターに負荷がかかり、汚れが故障の原因になることもあります。
週1回程度レンジフードのカバーなどを拭き掃除、3ヶ月に1回は取り外して洗うのがおすすめです。
レンジフードの音がうるさくなったり、うまく回らなくなったら、早めにご相談ください!
マツヤのレンジフード交換事例
米子市西福原のお宅で、昔ながらのプロペラファンを、お手入れが簡単なレンジフードに取り替えました
日々のお手入れは、整流板と呼ばれる板をふき取るだけでOKです♪
「長年使用したレンジフードが掃除してもキレイにならず音も大きくなってきたので、新しいのに変えたい・・」ということで、LIXIL「ASRシリーズ」LED照明、常時換気機能付きに取替しました。フード内側は、カドを少なく清掃しやすい♪
マツヤでは、レンジフードリフォームを承っております!
住宅再生工房マツヤにお任せください!
お見積・ご相談は無料です!
お気軽にお問い合わせください!