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M様邸棟上げの見学
こんにちは!高橋です。
先日、初めて棟上げというのを見学させていただきました。
そもそも棟上げとは何か、を行く前にWikipediaで調べました。
建物の造営が成就した際に執り行われる建築儀礼で、建前、建舞ともいう。
通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われ、竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、建築儀礼の中で最も重視されてきた。とのこと。
当日朝、行ってみると立派な基礎の上に「土台」と呼ばれる木が固定され、「間柱」が何本も刺さっているように見える状態でした。
作業はもう始まっており、みんなで手分けして組み上げているところでした。
クレーンに乗せる木材をセットする人、クレーンが運んだ木材を木槌ではめ込む人、はめ込まれた木材同士を金具で固定する人、木材の平行を測る人。
それぞれが役割を持って黙々と作業をしてるのですが、時折声を掛けたり身振り手振りで合図して、事故のないようスムーズに進みます。
1階部分が出来上がると、2階部分へと作業は移ります。
昔見た平均台のような不安定なところでも作業は進みます。
途中雨が降っても止めません。夕方私が帰る頃には屋根の骨組が出来ていました。
テレビや遠目で見るのと違い、近くで見ると迫力が違います。
一日で家の骨組みが一からここまで出来るのが見れて感動しました。