お役立ちコラム
リフォーム工事は、「まとめて行う?」「部分ごとに分けて行う?」どっちがおすすめ?
こんにちは!
住宅再生工房マツヤ(松和建設)の山根です。
「それぞれの場所をバラバラにやるのと、一気にやるのとどっちがいいの?」
リフォーム工事をまとめて行うか、部分ごとに分けて行うか、どちらがお得か悩みますよね。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
まとめて行う場合
まとめて行う場合は、工期の短縮や全体的なコストの節約が期待できます。
しかし一度に多額の費用がかかる可能性や、生活の中でのストレスが増えることがあります。
まとめて工事を行うメリット
工期が短縮できる
全体の工事期間が短縮されるため、早く完成します。
全体的なコストが節約できる
一度にまとめて工事を行うことで、請負業者や職人の手配が効率化されるのでコストを抑えることができます。
まとめて工事を行うデメリット
一括支払いの負担
工事全体の費用が一度にかかるため、予算的に大きな負担になります。
ローンなどを組む場合は利息や手数料など諸経費がかかることも。
生活の中でのストレス
工事期間中は工事の騒音や、ホコリ、使用できない期間があるなど、ストレスになることがあります。
部分ごとに分けて行う場合
予算を段階的に分けて支払いやすく、生活の中でのストレスを最小限に抑えられますが、全体の工程が長引くことがあります。
部分ごとに分けて行うメリット
予算の分散
故障している、困っている部分だけ直すので、1回の工事費は抑えられる。
生活への影響の最小化
一度に全ての部屋やエリアを工事せずに、生活空間の一部だけを改修するため、仮住まいなどが必要ない。
部分ごとに分けて行うデメリット
工期の延長
全体の工期は、まとめて工事するより長引く可能性があります。
追加コストの可能性
途中で設計や素材の変更が必要になってしまい、コストが予想以上にかかることも。
選択のポイント
①ローンを組んで支払うのかなど、予算を決めましょう
②家族全員の意見を聞きながら生活への影響を考慮しましょう
③改修が必要な箇所や緊急性に応じて、優先順位をつけましょう
まとめ
それぞれリフォーム工事をまとめて行うか、部分ごとに分けて行うか、どちらが良いかメリット・デメリットをご紹介しました。
「そろそろリフォームしようかな……」と思っている方は、鳥取県米子市の「住宅再生工房マツヤ」まで、お気軽にご相談ください。
どっちが良いのか分からない場合も、是非マツヤのスタッフまで相談してOK♪
リフォームの範囲や予算、生活スタイルから自分にピッタリのリフォームにしましょう♪