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お役立ちコラム

キッチンメーカーの選び方と各メーカーの特徴

キッチンメーカーの選び方と各メーカーの特徴

キッチンリフォームの際に一番重要なのが新しいキッチン選び。キッチンメーカーは種類が多くてどれを選ぶべきかで悩む人も多いです。満足のいくキッチンリフォームを実現するためには、各メーカーごとの特徴を比較して、自分に合ったものを見つけることが大切です。

失敗しないためのメーカー選びのコツ

キッチンをリフォームする機会は多くないからこそ、「失敗したくない!」と思う方が大半ではないでしょうか。そこで、後悔のないリフォームにするためのコツを3つご紹介します。

 1.リフォームの優先順位を決める

現在のキッチンの使いにくい点・不満な点を洗い出し、具体的な項目や条件を挙げてみましょう。全ての項目が出揃ったら優先順位を付け、優先度の高い項目・条件が叶うメーカーを選ぶことで、満足度の高いリフォームを実現できるはずです。

 2.ショールームで商品に触れる

メーカーの目星が付いたら、実際にショールームに行って製品に触れてみましょう。
見た目のデザインだけでなく、操作性や使い勝手・収納量などを確かめて、使う様子を想像してみてください。気になる点は経験豊富なショールームスタッフに直接質問することもできますよ。また、リフォーム業者経由でショールームの来店予約を行えば、プランの詳細を把握した上できめ細やかな案内をしてもらえることもあります。

 3.リフォーム業者に相談する

リフォーム業者がこれまでに数多くのキッチンを施工しているのであれば、理想が叶うキッチンについて相談してみてもいいかもしれません。メーカーにこだわりがなければ、複数メーカーを取り扱っているリフォーム業者に依頼すれば選択肢が広がり、比較検討しやすいでしょう。

 

キッチンメーカーの特徴から理想のリフォームを考える

大手キッチンメーカー5社(LIXIL・タカラスタンダード・TOTO・クリナップ・Panasonic)の製品特徴をご紹介します。
シリーズによっては搭載されていない機能もあるため、詳しくはメーカーホームページにてご確認ください。

 LIXIL製品の特徴

特徴1 【セラミックトップ】

ワークトップ(コンロやシンクなど調理台をつなげる天板のこと)はセラミック・人造大理石・ステンレスから選ぶことができ、中でも「セラミックトップ」は耐久性の高さが魅力です。高温のフライパンや鍋を直接置いても変色・変形せず、金属などでこすっても傷が付きにくくなっています。

 

 

特徴2 【Wサポートシンク】

Wサポートシンク」は、2段のレーンと2種類のプレートを組み合わせることで、下ごしらえや調理・後片付けの効率がアップ。シンク内に作業プレートを置けるので、調理スペースが汚れやすい作業の際に使用すると、後片付けが楽になります。

 

 

特徴3 【らくパッと収納】

らくパッと収納」は必要な道具が最小限の動きで取り出せる上、よく使うものほど取り出しやすい立体構造。大容量収納で重ね置きが減らせるので、出し入れもスムーズにできます。

 

 タカラスタンダード製品の特徴

特徴1 【高品位ホーロー】

タカラスタンダードの強みでもある「高品位ホーロー」は、丈夫な鉄のベースにガラス質を焼き付けた素材で、湿気を寄せ付けず、ニオイの付着もしにくいのが特徴です。新品の美しさも清潔さもずっと続く、最高の素材です。ホーローキッチンにすることで、やっかいな汚れもカンタンに落とすことができます。お掃除を少しサボった後の油汚れも洗剤なしで落とすことができます。

 

 

特徴2 【食洗機の位置】

タカラスタンダードの特徴としては食洗機の位置が選べるというポイントがあります。

シンク下に食洗機を設置することで、シンクから最短距離で食器をいれることができます。

食器を入れる際に水滴が床に落ちないので、食器洗いだけでなく、掃除も楽になります。

 

 

特徴3 【マグネット収納】

ホーロー素材なので簡単にマグネット収納の取付・取外しができます。

壁に穴を開けずに、位置も使いやすい場所へ自由に変えられます。汚れても取外しがカンタンなので、キレイに洗うこともできます。

 

 TOTO製品の特徴

特徴1 【きれい除菌水】

TOTO独自の先進技術により開発された「きれい除菌水」は、水道水に含まれている塩化物イオンを電気分解し、除菌成分(次亜塩素酸)を含む水。除菌・分解・漂白効果があります。薬品や洗剤を使わずに作ることができ、時間が経てば元の水に戻るため、環境にやさしいのが特長です。まな板や包丁、網かごなどを洗浄すれば、いつも清潔に保てます。

 

 

特徴2 【ゼロフィルターフードeco】

お掃除しやすさに徹底的にこだわったフィルターのないレンジフードが「ゼロフィルターフードeco」と「スーパークリーンフード」。

どちらも面倒なファンのお手入れは不要なレンジフードで、基本的なお手入れは整流板の表面をひと拭きするだけ。汚れがたまったオイルパックを月1回程度掃除すればきれいに保てます。

シンプルで少ないパーツで作られているため、大掃除のときも時間をかけずにお手入れできるよう設計されています。

 

 

特徴3 【水ほうき水栓】

空気を含んだ幅広のシャワーで、水はねは少ないのにサッと流せるのが「水ほうき水栓」。

TOTO独自のほうきのような幅広シャワーは、洗い物に当たると水がパッと広がることで、すばやく効率的に洗い流せます。

 

 クリナップ製品の特徴

特徴1 【ステンレス】

優れた強度を持つステンレスを、ワークトップやシンクはもちろん、キッチンの骨組みそのものである「キャビネット」に採用。

クリナップがキッチンの隅々にまでステンレスを採用する理由は「湿気によるカビやニオイに強い」こと。高温多湿でカビに悩まされやすい日本のキッチンをいつでも手間なく清潔に保てるように作りあげたのが、クリナップのシステムキッチンです。

 

特徴2 【流レールシンク】

料理中などに使う水が自然に野菜くずや油汚れを集めて、排水口へと流してくれるレールをそなえたシンクです。

一般的なシンクは奥側にある排水口に向けて傾斜していますが、流レールシンクは手前に傾斜しており、そこから排水口までゴミを誘導する水路を設置しているのが特長。

シンクに散らばったゴミをあらためて流す必要がなく効率的でエコなシンクです。

 

5.Panasonic製品の特徴

特徴1 【幅広コンロ】

3つの鍋を横並びで使える「トリプルワイドIH」と「トリプルワイド ガス」、最大4つの鍋を並べて調理できる「マルチワイドIH」があり、暮らしに合わせて選べます。

従来の3口コンロは、手前に2つ、奥に火力の弱いコンロ1つという配列で、奥のコンロは使いづらいという面があります。

「ワイドコンロシリーズ」の特徴は、コンロが横一列に並んでいることです。横幅が広く取れるため、2人で調理をしても窮屈に感じません。

 

 

 

特徴2 【ほっとくリーンフード】

パナソニックのシステムキッチンでは、換気扇周りのお手入れが簡単になる「ほっとくリーンフード」が採用されています。

自動的に油汚れを清掃してくれるため、ファンの掃除が約10年間不要となります。

また、ワンタッチで取り外し可能な「ラクウォッシュプレート」も備えており、年に1回程度の食器洗い乾燥機での洗浄でOKです。

さらに、調理物の温度をセンサーが検知し、換気風量を自動で調節する機能もあり、手動運転に比べて約36%の節電効果があります。

 

まとめ

今回は、人気のシステムキッチンメーカーの選び方、各メーカーの特徴について解説しました。キッチンメーカーを選ぶ時には、メーカーごとの特徴やグレードによるオプションの有無を確認しましょう。
米子市周辺でキッチンリフォームをご検討中の方は、住宅再生工房マツヤへお気軽にご相談ください😊

 

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