お役立ちコラム
秋に始める床暖房リフォーム！快適な冬支度をはじめませんか？
こんにちは！
住宅再生工房マツヤ（松和建設）の山根です！
そろそろ夏が終わり、秋が近づきましたね✨
冬を快適に過ごすための準備として「床暖房」のリフォームがおすすめです！
寒さが本格化する前に、今のうちから床暖房の導入を検討してみてはいかがですか？
リフォームのポイントや具体的なメリットを、これから詳しくご紹介します！
床暖房のメリット・デメリット
床暖房を設置するメリット
- 空気が乾燥しにくく、のどが弱い方・エアコンが苦手な方にも◎
- 空気の対流が少ないので、空気が汚れにくい
- 火を使わないので、ペットやお子様にもおすすめ
床暖房を設置するデメリット
- 初期費用が高い
- 設置するには床の工事が必要
- 温まるのに時間がかかる
床暖房は電気式と温水式の2種類！
床暖房には、電気式と温水式の２種類があります。
初期費用を抑えたい方は「電気式」、効果を十分に感じたい方は「温水式」がおすすめです。
電気式床暖房とは
電気式床暖房は、床下に電熱線などを組み込んだパネルを敷いて、床を温めます。
■電気式床暖房のメリット
- リビングのみなど、部分的に設置することができる
- メンテナンスがほぼ不要！
- 初期費用は、温水式に比べて安い電気式床暖房のメリット
■電気式床暖房のデメリット
- 電気代などランニングコストが高くなる
- 広い面積の暖房には適していない
温水式床暖房とは
温水式は、床下に設置した配管に温水を循環させて、部屋全体を均一に暖めます。
■温水式床暖房のメリット
- 立ち上がりが早い
- 電源を落とした後も暖かさが保たれる
- 電気式に比べて光熱費が安い
■温水式床暖房のデメリット
- 電気式に比べて初期費用がかかる
- 床暖房専用の給湯器が必要
- 寒冷地では、凍らないように不凍液の入れ替えが必要な場合も
リフォームのポイント
床暖房に適している床材か確認する
フローリング材は、床暖房の熱で伸縮しにくい「床暖房対応品」から選びましょう。
表面に木材をスライスして貼り付けた突板タイプから、さまざまな柄を印刷したシートを貼り付けたタイプまで色んなデザインがあります。
さらに、洗面などの水まわりにも対応した、床暖房対応の木質床材もあります。
設置場所を確認する
部分的に設置するのか、広い範囲に設置するのか設置する場所を確認しましょう。
組み合わせる床暖房や工法には、メーカーの指定がありますので、施工会社の方と相談しておきましょう。
まとめ
床暖房には「電気式」と「温水式」の2タイプがあり、それぞれ特徴があります。
電気式は、初期費用が抑えられ、部分的に設置できてメンテナンスも楽です。
一方で、温水式はじんわりと部屋全体を暖めてくれて、電源を切っても暖かさが続くのが魅力です。
あなたのライフスタイルにピッタリな方を選んで、快適な冬を迎えましょう！
初めてでよく分からない方は住宅再生工房マツヤにご相談ください♪
経験豊富なスタッフが、ご家族のライフスタイルに合わせた暖房機器をご紹介します！
ご相談・お見積は無料！
