お役立ちコラム
年末の大掃除に!簡単&スッキリ✨お風呂の排水口掃除術!
こんにちは!
住宅再生工房マツヤ(松和建設)の山根です!
年末の大掃除、どこから手を付けるべきか迷いますよね。
特にお風呂の排水口は汚れが溜まりやすく、普段は見てぬふりをしてがちな場所です。
でも、きちんと排水口のお掃除をすると水の流れもスムーズになり、楽しい新年を迎えられます✨
今回は、誰でも簡単にできる「お風呂の排水口掃除」について、わかりやすく解説します!
お風呂の排水口が汚れる原因
お風呂は、1日の汚れや汗、皮脂、垢を洗い流してリフレッシュする場所。
その洗い流された汚れ・毛髪・シャンプー・ボディーソープが集まるのが排水口です。
体から落ちた汚れや髪の毛、石けんカスをそのままにしてしまうと、雑菌やカビが繁殖しやすくなり、ぬめりの原因にもなります。
お風呂排水口の掃除方法
お風呂の排水口は、髪の毛や石ケンカス、皮脂汚れなどがたまりやすいので、こまめに掃除しましょう。
お風呂の排水口を掃除するには、次のような手順で行います。
準備するもの
- ゴム手袋
- 歯ブラシ・やわらかいスポンジ
- 重曹・クエン酸・排水パイプ用洗剤
お掃除の手順
- ゴム手袋を着用し、排水口のカバーやヘアキャッチャーなどの部品を取り外します。
- 目に見えるゴミを取り除きます。
- 排水口に重曹とクエン酸をふりかけます。(重曹とクエン酸の割合は3:1です。)
- コップ1杯程度の少量の水をかけます。
- 泡が出てくるのを確認して、30分放置します。
- シャワーで洗い流します。
- 取り外した部品を歯ブラシや、柔らかいスポンジなどで掃除します。
- 外した蓋をもとに戻します。
- 排水パイプのヌメリや臭いを解消するには、排水パイプ用洗浄剤を使用します。
排水パイプ用洗浄剤を使用する際は、必ず換気をしましょう!
ボトルから直接パイプに注ぎ、15~60分おいてから水で流します。
お風呂の排水口が汚れるのを予防するには
ヘアキャッチャーなどを排水口に置き、髪の毛を溜めない!
髪の毛がヘアキャッチャーに溜まったまま放置すると、湿気の多い環境が原因で石鹸カスや垢汚れが付着し、雑菌が繁殖しやすくなります。
その結果、カビやぬめり汚れが発生し、嫌なニオイの原因となる可能性も!
頑固な汚れにならないためにも、髪の毛は溜めないようにしましょう。
髪の毛に直接触れたくない!という場合に便利なのが、市販の「排水口用ネット」「排水口用フィルター」もおすすめです。
100円均一にも置いてありますよ♪
週1回程度、排水口周辺の水垢をスポンジで軽く清掃する
お風呂の排水口は、汚れが溜まりやすい場所ですが、週1回の5分のお手入れで十分きれいな状態を保つことができます。
排水口周辺は、髪の毛や石ケンカス、皮脂汚れがつきやすく、放置すると水垢やヌメリの原因に。
これを放置すると、頑固な汚れや不快の原因に。掃除を習慣にするだけで、大掛かりな掃除は不要になります。
短時間でも掃除習慣を取り入れて、排水口周りを常に清潔にしましょう。
お掃除の手順
- 排水口のフタを歯ブラシや柔らかいスポンジで、水垢を落とします。
- ヘアキャッチャーにたまってある髪の毛をとります。
- 温水で十分にすすぎ、水気を拭き取ります。
- 外した蓋をもとに戻します。
入浴後、水切りと浴室乾燥機や換気扇をまわす!
浴室は、高温・湿度が高いので、カビが生えやすい環境です。
湿気を放置するとカビやヌメリの原因になりやすいため、なるべく水分を残さないようにしましょう。
浴室の壁や床に残った水滴は、湿気を増やすカビが発生しやすくなる原因です。
入浴後に水切りワイパーやタオルを使い、壁や床に付着した水滴を取ることで、湿気を大幅に減らすことができます。
さらに、浴室乾燥機や換気扇を30分以上をまわすようにしましょう。
浴室乾燥機は、短時間で湿気を飛ばせます。天気の悪い日や寒い季節でも効果的です。
■浴室乾燥機の設置した事例
- 施工内容
- 浴室換気乾燥暖房機取替、リモコン取替
- 施工費用
- 105,000円
- 施工期間
- 約1時間
工事時間はわずか1時間ほど!
「ヒートショック」が起こる原因は、温かい室内から冷たい浴室へ移動し、お湯を浴びると体温が大きく変化するため、心臓に大きな負担がかかるためです。心不全や心臓麻痺などにより、死亡するケースも多いのです。
そんな負担を少しでも緩和するために、浴室換気乾燥暖房機を取付した施工事例です。
まとめ
お風呂の排水口が汚れる主な原因は、体から落ちる汚れや髪の毛、石けんカスが溜まることです。
これを放っておくと、雑菌やカビが繁殖し、ぬめりや悪臭の原因になります。
お風呂掃除で最も重要なのは「汚れをためない習慣」を作り、定期的に掃除を行うことで、清潔な状態を保たれ、カビ・ぬめり予防になりますよ。
年末の大掃除はとても面倒ですが… 新しい年を楽しく迎えるためには欠かせない行事でもあります。
大掃除を効率よく行うには、エリアを分けてスケジュールを立て、少しずつ掃除していくことです。
一年の汚れをしっかり落として、新年をスッキリ迎えませんか?